更田開拓村 in 猪苗代

2008春(0503〜0506)

かつてない充実で、新たなプロジェクトがいくつもスタートした。初の女性村民の入村もあったし、隈笹も敷地西境界が見えるところまで払われ、村のフロンティアは消えつつある現在、明らかに村の開拓は第二期に入ったと言えるだろう。
林の生命力は、山菜取りのジモティーからお墨付きをもらえるまでに回復した。次は持続可能性の追求であったり、村から頂くもののトコトン利用し尽しの工夫であったり、村に在る力を新しいカタチで出現させる方法を考えることであったりするのだろう。もちろん開墾も仕上げてしまいたい。
炭焼編樹屋編濾過編生物編

初日

今年は今迄でもっとも緑な出迎えだ。

相変わらずの道具立て。

テンプラ解禁で豊かな
山菜料理。まあオヒタシも悪くないんだが。
二日目

早起きをすると、こんな猪苗代湖が眼下に広がる。

湖で湧いた靄が、森を越えて溢れていく。

アサはサムイ。

アサはネムイ。

新しい枝を生やし、

荷物掛け。

今年のパン焼きも、

やっぱりハマった。

今年もグルグル。

今年もホクホク。

新しい道具が増えた。

moriさんにそそのかされて思い切ったチェーンソーの威力は抜群だが、バッテリーは1日2〜3個必要で、電力確保が宿題。ちなみに充電器の容量は100V430VA。エンジン発電機なら足りるが、バッテリー電源ではちょっと力不足。
有効115mmの枝打用だが村の間伐には十分、足りないところは手鋸でカバーする。

ドラム缶の加工に不可欠なディスクグラインダもかなりの威力。こちらはそんなに電気を食わないが、弱いバッテリーだとちょくちょく止まる。

アングルと鉄筋の炭焼窯ロストルは、耐熱シール留めでは炭の取出し時にバラケてしまった。ロウ付けも溶けちゃうだろうし、次の道具は溶接機か?(バッテリー溶接機なんてHPもあるけど、村のエネルギー条件を考慮しないと)で、だれが資格取る?

三日目

2年越しの、待望の、

釣だ〜!

この景色と音の中、それだけで贅沢。

小屋ミーティング〕が、

ここにも進出。

隈笹開墾はニューフロンティアを求めてさらに西へ。

全員そろって最後の宴。この夜一瞬だが雨が降った。
最終日

撤収〜! 昨日の雨の影響は無し。

ありゃ?あちゃ〜。
次回もよろしく。

参加者
fukeda mori suzuki iwata kondo kusaki watanabe iwashita
更田
 

 
鈴木
初参加
岩田
初参加
近藤
初参加
草木
初参加
渡辺
初参加
岩下
 

更田編
炭焼編樹屋編濾過編生物編
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