更田開拓村 in 猪苗代

2009春(0501〜0505)

今年ついに、入村者が二桁。と言っても、1日2人、2日6人、3日8人、4〜5日12人で、平均すると8人なのだが、毎日新しい入村民たちが、新しい食い物をつくってくれるので、楽しく賑やかな食生活を送った。炭焼もドラム缶窯になって快調そのもの、電動工具のバッテリーの充電実験も成功してチェーンソーも思う存分使えるようになった。またツリーハウスも順調に1階層つみ重なった。隈笹を刈り掃った効果も、植生が自然更新を始めたことで確認できるようになった。
しかし他方で、草刈機の不調や日照の読みのあまさで、実施できなかったプロジェクトもあったのは残念、新たな工夫が宿題だ。
宿題といえば、昨年の宿題をせっかくまとめておいたのに、すっかり忘れてしまっていたことがある。焚火の灰の散布だ。焚火のあとの灰を撒くのは、火の用心が心配だから、入村時に前年の灰を撒くのが良いのかも。来年こそは忘れずに、入村前にHPもしっかり確認しなければ。
村長のHPもアップされています。)

初日
今年はここからスタート、今年も荷物は満杯。
出迎えの磐梯山は、今年は雪ねえなぁ。
昨年ほどの緑はなく、平年並み。
二人だけでも、贅沢ビールと大人の贅沢三昧な飯。
二日目
二日目スタート。
十数年ぶりマントル交換。
ドラム缶炭焼窯の確認。
伐採も環境保全。
第2陣到着。
夜は漆黒の闇。
村長のお出迎え。
電車組みは一人で到着。
三日目
計画通りの早朝スタートは自家製ベーコンで。
朝飯目差して早出早着。
朝飯食ったら働け働け。
朝の労働は効率が好い。
3日の村民全員到着。
3日目のオールスタッフ晩餐宴会。ダッチオーブン料理全開。
人数増えてテントも増設。
労働おわって腹減って。
四日目
炭焼の大仕事がおわって、今日は釣でスタート。
戻ったら最終組が労働中。
窯出し作業も待ってた。
11+1人全員集合。
今回の焚火では誰も着火材を使っていない。落葉と柴と団扇で火を熾せるのが基本、皆たくましくなってきたなぁ。
ん?なにこれ?
ゲスト登場。
ヒトの深層には、暗さで盛り上がる何かがある。
最終日
早起きアンド働き者
残り物もかなり美味い。
最後の焚火は大事な片付け。
2階のできたツリーハウスで記念撮影。恒例化するのかな?
まったね〜。

今回の村民
更田 岩田(連) 渡辺(連) 大野(初) 折田(初) 花田 井上 今浪(初) 田中(初) 鈴木(連) 岩下
fukeda mori iwata watanabe ohno orita hanada inoue imanami tanaka suzuki iwashita
©Hanada ©Hanada

更田編
食物編炭焼編樹屋編生物編

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