更田開拓村 in 猪苗代

2014秋(1018〜1019)

今年の秋は週末イベント続きで、ここしかないってタイミングの、1泊2日コンパクト開拓村となった。

出発です

渋滞です

つるんでます

何とか到着

村の状況は、夏の名残を残した初秋の鳥羽口
足元には発芽1〜2年の幼樹の紅葉



様々な樹種の幼樹が犇めく




チゴユリ

サルトリイバラ


台風にやられたのだろうか


暮れてきた

春に移植したクヌギは1段伸びていたが、日当たり悪いかも

ムシカリは紅葉早め、あれだけ咲いてたのに種は無し
リョウブは種ビッシリ

ホウは順調に生育
モミジの紅葉は幼樹でも目立つ
ウリハダカエデ、種はどこから?

幼樹でも主役はコナラか、落ち葉の上の団栗を埋めたのは誰?

コシアブラも結構目立つ
この三枚葉はクズか?隈笹にまで巻き付いて精力旺盛

ハリギリ、棘があって目立つはずなのに、こんなになるまで気が付かなかったとは
ヤマウルシは見事に紅葉


植物相が豊かになれば生物相も

昆虫が増えれば、その捕食者も




蛙の種類も数もこれだけ増えたら、当然こういうのも増えるわけで

生きてる奴に戻ろう





今回これらはお休み




個人テント3張のコンパクトキャンプ

珈琲忘れた怪我の功名、隈笹茶

下草刈も早々に完了


さぁ宴会だ、かんぱ〜い

村内放置の湿った枝でパン焼き


トップリ暮れた
スッキリ明けた

春より明るくなるのが早い

山と雲と水面と


山ノ神に朝の挨拶


早起きのご褒美、しぼみかけのアレチマツヨイグサ

朝日の中で朝食の準備

予定と違う?美味きゃ好いじゃん

パンはカットして、焼いてカリフワ

食事が済んだら撤収

忘れ物、無いね
小さなキャンプは片付けも早い


じゃ、磐梯山バックに記念写真でも

©fukeda
ゆとりの開拓帰り、リノベ美術館見学






ヤブデマリ?

サワグルミ
イヌビエ?(牧場)

町は、刈入れ前と

形はヤマウドだが色が違う?

牧場のムシカリには実が

公園のナナカマド

刈入れ後とが輻輳


ご覧のとおり、天候にも恵まれ、夜もさほど冷え込まない気候にも恵まれ、蚊やアブなどの不快生物も少ないのに生物相も面白く、かつスズメバチなどの危険生物も居なくて、神に見守られたような完璧快適開拓村であった。
10年を超える隈笹との対決も、村に軍配が上がり、広葉樹の幼樹が笹に負けることなく繁茂し出したので、草刈機の出番は半日ほど。1泊でも整備が行えるまでになった。

今回の村民

折田  更田  岩下

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