更田開拓村 in 猪苗代

2014春(0503〜0506)

村民の最年少記録を一気に更新、育磨君が父君と参加。
フロンティア消滅を期に村長の英断、キャンプ場リニューアル。
炭窯の改修によって、熱分解反応が向上。
雨は夕食時と夜間の2回。気温はわりと安定して過ごし易い4日間。

一日目
旅は道連れ
世は、情け容赦なく濃霧渋滞。
ごめん、待ち合わせに遅れた。
昼飯食って、

?watanabe
ともかく、到〜着〜。
今年も雪の残る磐梯山、
だがソメイヨシノは満開、
上まですべて開花していた。
写真、撮りまくり。


?watanabe
今年の装備には
こんなのも入っていて、
設営もバッチリ。
こちらにも新装備、
雨漏りの心配を解消。
いつものカタクリも、
大きくなったホウも、
いつものムシカリも、
芽を出したコナラも、
そしていつものヤマザクラも。
炭焼窯の煙突が、1本?

雪で潰れた1本は、石を詰めて外から叩いて修繕。

もう1本は、煙突口を開け広げ直して改修完了。

???潰れた煙突口から顔が!
村ではカヤネズミと思ったが、PCモニタで写真を見ながら調べた結果、アカネズミと判明。
リスを見た村人もいたようで、生物のピラミッドが中間層まで整ってきた感じがする。これが森の手入れのおかげであるなら、かなりワクワクできる観察だったと思うのだ。
もちろん火入れ前にお引取りいただいた。
左の隙間は明日リョウブで埋める。
昨年の焼き残しで右は窯詰め完了。

?watanabe
仕事も終えて日も暮れて、
さーて飯にするか。
腕もそれなりに上達して、
底は焦げたが美味いピザ。
あっちゃ〜、雨降ってきやがった。
上がったら定位置で、夜は更ける。


?iwata

二日目
二日目が明けた。
オオバギボウシも、
リュウキンカもゼンマイも、
ハウチワカエデも
イタドリも、毎年の朝。
昨日の残りで朝飯を済ませ、
さっそく窯焚き開始。
左の窯はリョウブで満たし、
こちらも準備完了、
2時間のずれで両窯揃い踏み。
村長入村。

?watanabe
さっそく炉端の枕木移動開始。

?iwata
にしても一人で枕木担ぐとは。

?iwata
新炉端に新村民:小林父子登場。

?iwata
肉体派二人は充実感に浸る。

?iwata
今年の暖かさは格別だ。
天鏡台の桜も満開、
地味に白樺も満開、
可憐に黒文字も満開、
村長もうっとり、大満足。

?iwata
働いた後は、さぁ飯だ。
新しい炉端はどうですか?
調理場は広く平らで好さげ。
さぁ、宴会を始めようか。

?iwata
カンパーイ!

?fukeda
囲炉裏の網焼きも好いが、
暮れたらやっぱり焚き火。
頼もしい最年少の火吹き係。
富山からの二人も合流して、

?iwata
とっぷり暮れた。

三日目
三日目が明けた。
朝を告げる声の主。
朝の散歩サイト。植生もさまざま。
今年の暖かさで、リョウブも、
サワグルミも、
オオバクロモジも、
クヌギも確認できた。
でも予定通り植樹。
煙突直って窯焚き完璧、
期待の窯開け、完璧!

?imanami
どうだ〜、収穫もたっぷり。
入れ物が足りない。

?iwata
来年の備えも万全で、任務完了。
今日の本務は林の整備。
笹刈と枯木の伐採、

?watanabe
腕力勝負の労働、
腕力なら負けてない。
橋からの階段も改修、
上り心地は、いかが?

?watanabe
洗い場もリノベされました。

?iwata
上流側のダムが新冷蔵庫。
最年少村民もしっかり一人工。
なんと裸足で川仕事。
裾捲り上げて、本気モード。

?fukeda
新マスターはパンの仕込み、
期待通りの焦げパンを焼く。
初参加お疲れ、楽しかった?

?fukeda
本日の任務も終えて、満足満足。

?iwata
本日帰宅組みはストレッチ。
なんだかみんなマッタリ。
さて、火熾して宴会の準備だ。

?iwata
みんな集まれ〜、始めるぞ〜!
いや〜今日は疲れたねぇ。

?iwata
美味い!蕎麦味噌焼きお握り。
本日帰宅組みも出立して、
しみじみ宴会。
焚火の労働は欠かせない。
空手チョップで薪割に挑戦?
ってあたりで、私は限界で〜す。
おやすみなさ〜い。と三日目も暮れた。


で、四日目は起抜けから片付け。早朝出で渋滞避けを狙う。


村長〜、お先で〜す。と7時半発、渋滞ゼロで帰り着きました。
今年は、最年少新村民の参加もあり、炉端・階段のリニューアルあり、これまでの開拓一辺倒とは違う風が吹いた。
極端に気温が下がらなかったのも、新しいことを始めるのに好都合、楽しい三日半だった。

?imanami

?imanami

今回の村民
更田 渡邉 岩田 今浪 井上 小林 育磨 岩下
fukeda watanabe iwata imanami inoue kobayashi ikuma iwashita

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