更田開拓村 in 猪苗代

2018秋(1110〜1111)

今年は日程調整に難航。これまでで最も遅い開村となった。
今年は幾つも強烈な台風が上陸して心配したが、その被害状況を確認することができた。


山全体が雲の中。もう降って無いけど、さっきまで降ってた感じ。

牧場の下はドウダンの紅葉が見事に真っ赤。

いつもの地面での1年生の紅葉は、上級生からの落ち葉で埋まって、上も下も茶色の開拓村。

まずは開拓村の点検。

積んだ幹はこんな状態。

囲炉裏端はこんな感じ。

モミジは上下で黄葉。

いつも通りの作業開始。

今回の借家人。

今回のメンバー。

火を熾して準備完了。
ともかく、心配だった台風被害の確認。

枝折れはいくつか。

倒木1本は立枯れで根無し。

玉伐りして片付け。©Hanada 

ここまで伐って電池切れ。

昼食の準備。

おにぎりと椎茸を焼く。

うまそ!

明朝のパンを仕込む。

火焚き場の整備。

落ち折枝集め。

花田さん初チェーンソー。

伐幹を積み直し。

重くて運べなかった。

アケビ発見。

立枯れ樹で一つ実験を、

これで雪折れを期待。

夕食の準備をしているうちに

トップリ暮れた。

バッチリできた。

囲炉裏場の自家製炭火。

火と共に焚火場へ移動。

薪にもだいぶ火が回った。

午後に仕込んだパンを焼く。

周りは真っ暗、そろそろ寝る。


明け方近くに霧雨。

その雨も上がって二日目が明けた。


朝の散歩。町営牧場から開拓村の紅葉を眺める。



山の朝はいつも気持ちが好い。

牛の柵は取り外されていた。

今年のメンバーは早起き。

パンの出来もバッチリ。

パン焼き器で焼きたての味?

シチューと共に頂きま〜す!

定番ウィンナ網焼きも。

食事がすんだら撤収。

1拍は忙しい。



きれいに片付きました。

火の始末も万全。

さて、ここからいきなり驚きの展開へ。

馴染の住吉館、まさか解体中。
建築に関わってると、この光景は悲しい。
花田さんがgoogったところでは、来春GWまでにリニューアルだそうです。
で、こっちへコンバート。国民宿舎”さぎの湯”

商売する気、まるで無し。

どんな湯でも疲れは取れる。

昭和の森は

ドウダンも

ブナもピークを越してた。

しめは懐かしいところで。

ついに天辺は見えず。

途中休憩をはさんで。

無事1泊2日を終えました。
牧場の柵は既に取り外されていたが、牧草の先端が食いちぎられたままだったので、最近まで牛が食べていたらしい。
牛が放牧できるまで回復したことは嬉しい限り。でも、本当かって疑問も消えない。

 今回のアルバム
1(FB)
 
 今回の村民
花田茂
折田瞳
岩下泰三
 
更田邦彦

オマケ



©Hanada 

クロスジフユエダシャク
(花田氏調査)

チラチラ飛んでいるのがクロスジフユエダシャク。遅い開村のおかげで観ることができた。

©Orita 
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