更田開拓村 in 猪苗代

２０１９秋（１０２６〜１０２７）

春の反動か、雨にたたられた１泊２日。

到着時は晴れてたんだけどなぁ。

一番乗りは田宮・林夫妻。８時ごろ入村したそうです。

私は花田さんと一緒に、消防署経由で１０時過ぎに到着。

次いで寺坂母子が到着。

さらに佐藤家も到着。

枕木橋の脇のハウチワカエデは色付き始めてる。

村長のヤマモミジは、まだ緑。

お姉さんお二人と甥御さんも到着され、みんなでお参り。

村長のモミジを囲み、思い思いに手を合わせる。。

今回、最年少入村記録が更新された。
　なんたって０歳ですから、この記録は今後誰にも破られないでしょう。
　以前にジャック・ラッセル・テリアが入村してます。３歳くらいだったっけ？

天気がだんだん怪しくなってきた。

ともかく腹ごしらえ。寺坂家産玄米ご飯と、トマトカレー。

それぞれが好きなところで、同じ釜の飯を食べる。

そうこうしているうちに、渋滞の影響を受けたEri夫妻と、森さんが順次到着。

そしてついに降り出した。雨の中でも火を落とさないように。

寒くはないのでそれなりに十分楽しめる。

ところで、町営牧場との間の道にチェーンが。

道路部分は、覆いかぶさる草木が刈り取られ道路の体を取り戻している。

結構奥まで整理された。なんか計画があるのだろうか？

敷地からは障害物も無く町営牧場が見通せるようになった。

今回のむらびとがそろったので宴会の準備。

街に買出しに行った食材。少しは台風被害の支援になったでしょうか。

調理の火も十分熾きて、腕の好い調理人が腕を揮う。

隠れた名シェフがメンバーの中にはけっこういる。

さぁ始めようか。カンパ〜イ。あれ、一人足りない？

そもそも炎が、酒の肴だ。

６時半でこの暗さ。これから盛り上がる。

盛り上がってきたら、不思議な楽器が登場した。

暗闇の音楽会。右から二人目もなんかの楽器を振り回してる？

静まり返る猪苗代の町。ますます盛り上がる暗闇の宴会。

まだまだ飲み物もたっぷり。

雨で昼の労働が緩かったので、今日はいつもの年より宴会に疲れが見えない。

二日目が開けた。

カメラが勝手に補正してくれるので、本当の明るさはこんな感じ。

３０分ほどでここまで明るくなってきた。

色は少ないけど音は賑やか。

町営牧場は霧の中。猪苗代湖は靄の中。

みんなも起きてきた。

みんながそれぞれの得意料理で腕を揮う。

そして、食べる、食べる、食べる、食べる。

ところで新しい仲間はあまり笑わないけど、好い笑顔。

腹ごしらえも済んだので最後の作業。

昨日いなかったむらびとも参加してのお参り。

秋のかいたくむらには、いろいろなキノコや紅葉が見られた。

さて、撤収だ。テントもタープも濡れてるので、帰ってから干さなきゃ。

各自のテントが片付いたら道具置場や、炭材置場や、囲炉裏端の片付け。

雨で焚火場は使わなかった。次は焚火しないと落枝が溜まり過ぎ。

帰りがけに寄った昭和の森はきれいに紅葉黄葉して、３年前を思い出させた。